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今後の課題

数々の異例の大躍進に支えられて現在の地位を確立した日本も、問題を抱えていないわけではない。急速に進む高齢化と出生率の低下は、かなりの部分を国民の技術に依存してきた国力を削ぎかねないとの意見がある。

また、2007年に各自治体の財源を襲うと言われている「団塊の世代」の大量退職に伴う退職金の支給問題や、若年層を中心に広がる所得格差、また依然として低いレベルにとどまっている国民全体のコンピューターのソフトウェア技術に対する分不相応の理解度は、すでに各所で問題を引き起こしつつあるとされており、インドや中国の後塵を拝しつつあるとも言われる。

地理

日本の地理および 都道府県の面積一覧も参照

ユーラシア大陸の東端に位置する台湾の東方にある与那国島から、サハリンの南方にある北海道までを領土としている。 北から時計回りに、オホーツク海、日本海を挟みロシア連邦、太平洋南側でアメリカ合衆国、北西フィリピン海海上でフィリピン、東シナ海をはさみ中華人民共和国、中華民国(日本国は承認していない)、日本海を挟み大韓民国、および朝鮮民主主義人民共和国(日本国は承認していない)の計7国家・地域と接する。また、南方にパラオ、小笠原諸島の延長線上にミクロネシア(北マリアナ諸島)がある。太平洋をはさんでアメリカ大陸がある。

 

四つの大きな島、北海道、本州、四国、九州と、、小笠原諸島、南西諸島など周辺の小島からなる列島(島弧)が、領土の中心をなす。全体的に弓形状になっており、全6,852島からなる面積は約37.8万km²(北方四島以外の千島列島、南樺太を除く)。領土の約70%が山であり、森林率も高い。周囲はすべて海であり、地上の国境線は実効支配領域においては無い。

現在、ロシアとの間に北方領土(南千島列島を主とする。北千島列島・南樺太も含む場合あり)、中国・台湾との間に尖閣諸島、韓国との間に竹島の領有問題がある。尖閣諸島以外は相手国側が実効支配している。

周囲の海を大別すると、南側がフィリピン海、東側が太平洋、北西側が日本海、西側が東シナ海、北側がオホーツク海である。本州と四国の間の海は特に瀬戸内海と呼ばれる。沖合を暖流の黒潮、対馬海流、寒流の親潮、リマン海流が流れる。

日本列島の地形区分は地質構造を基準にして南西日本と東北日本に大別される。 その境界線は本州中部を南北に縦断する糸魚川静岡構造線である。

列島付近ではユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレートがせめぎ合い、環太平洋造山帯・火山帯・地震帯と呼ばれる帯の一環をなしている。そのため地震が頻発し、世界全体で放出される地震エネルギーのうち1割から2割が日本周辺に集中すると言われている。そのため、震度1クラスや2クラスくらいの地震は日本のどこかで毎日のように起きている。また、火山活動が活発であった事から、火山性土壌が多く、これが日本列島の地味を豊かにした面もある。また温泉が多い事も火山のめぐみと言える。

 
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