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八幡浜市
(やわたはまし)は、愛媛県の南西部に位置し、四国一の規模を誇る魚市場をもつ市である。ウンシュウミカンの銘柄産地としても知られる。2005年3月28日、西宇和郡保内町と対等合併し、新しい八幡浜市となった。
地理
佐田岬半島の付け根に位置し、天然の良港として古くから栄えてきた。平地が極めて乏しく、傾斜地は柑橘類の園地として利用されている。
東隣の大洲市とは国道197号の夜昼トンネルで結ばれている。
歴史
明治時代には、四国のマンチェスターと称されたほど、産業が興り、四国で一番早く電燈が灯ったのも、愛媛県下で最初の銀行が開業したのもこの地であった。当時は、銅山もあった。
市町村合併、変遷については西宇和郡の項参照の事。
経済
みかんと魚とちゃんぽんの都市である。
農業
自称「日本一のみかん産地」として、ウンシュウミカンを中心とした生産であり、山頂近くまでみかん園が広がっている。「三つの太陽」に育てられるといわれるように、太陽、海面の照り返し、石垣(白い石垣)の照り返しによりたっぷりと日の光を浴びて育つ。ここ数年は、さらにマルチ栽培も普及しており、これを加えて「四つの太陽」と呼ぶことも多い。
西宇和青果農業協同組合のエリアであるが、同農業協同組合では、伝統的に共同選果場(共選)ごとに、ブランド名をつけて出荷しており、八幡浜市内では特に「日の丸」、「真穴」、「川上」などのブランド名が全国的にも通っている。
しかし、2005年には柑橘類が雪焼けなどの被害にあい、被害額は10億円を超える。
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