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碧南市(へきなんし)は、愛知県の市である。三河地方に属する。碧南の名は、碧海郡(へきかいぐん、へっかいぐん)の南から。

三河鉄道(現・名鉄三河線)の本社があったこともあり、比較的早くから自治体が発展。西三河では岡崎市に次いで市制施行を果たした。高度経済成長期には砂浜海岸を工業地帯に変貌させ、平成に入り火力発電所を誘致することで経済的な発展に成功している。

市域の大半は、埋立地からなるため、居住地は中心部に集中している。臨海は、農業・工業・港湾で占める。

地理

愛知県中南部矢作川河口に位置する。西と南は海(衣浦港および三河湾)、東は河川と湖沼(矢作川および油ヶ淵)であり、水に囲まれている。衣浦臨海工業地域の中核都市。

  • 人口 71,941人 (男36,679人、女35,262人) 世帯数 24,097世帯 (2005年3月31日現在、碧南市市民課調べ)
 
隣接する自治体

市制施行前

古くは、西は遠浅の海で砂浜が広がり、南は権現崎を先端としてとがったような形をしていた。東は海で入り江を形成していた。矢作川は現在の流路を取らず、油ヶ淵は最も大きな入り江となっていた。大浜港(大浜湊)は古くから栄え、江戸時代には沼津藩の陣屋も置かれていた。鷲塚も港町であり、江戸時代初期に矢作川が流入するようになると、運ばれてきた砂により浅瀬となり、新田開発によって伏見屋新田および前浜新田が形成された。

 
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